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秦野産 キタワセそば
2月いっぱい位秦野産になります。
珍しいのでとってみたら、キタワセらしい、甘みの有る美味しいお蕎麦でした。
秦野は丹沢の綺麗な水で蕎麦が育ち、また、たばこからの転作でそば栽培が栄えたそうです。
摩周蕎麦は一旦終了します。
3月頃から
北海道弟子屈(てしかが)産
キタノマシュウ
になる予定です。
摩周そばの新品種だそうで、特別に100kg送ってもらいました。
噂では、そば打ちの難易度が高いとか?頑張ります!
そして、次は
茨城県産常陸秋そば(静御前)
になる予定です。
静御前は隠れファンが多数いらっしゃいます。お楽しみに。
とっておいた摩周そばは、
そば打ちが難しくなる梅雨時に再登場の予定です。
最後に一番大事な事です。
もちろん蕎麦の産地、品種によって味は変わりますが、一番の味の違いがでやすいのは、私のその日のそば打ちが、上手く打てたかどうかです。
そば粉の力を、風味を、100%引き出せたかで味が大きく変わって来ます。
太さ、加える水の量、茹でる秒数でも味が大きく変わります。
もし、お口に合わない時があっても、それは、産地や品種が美味しくないのではなく、私のそば打ちが良くなかったという事です。
様々な好みがあると思いますが、どの産地、品種も美味しい蕎麦です。